- フラット(スケートゲーム)
平地においてトリックで攻めあう1対1のトーナメント競技で、5点以上で2点差がつけば勝利となります。
最初にじゃんけんで親と子を決め、親がまずトリックをします。親がトリックを成功した場合、子も同じトリックをします。子も成功した場合はどちらにも点数が入りません。子が失敗した場合は親に1点が入ります。
親の成功失敗関係なく、2回ずつ親と子を交替していきます。
ルール
- ただの回転、スライド系、手足を地面に着くトリックは、判定が曖昧になるため禁止にします。
- デッキに手を乗せて滑るトリック、通常のトリックをしゃがんでするのは、判定が曖昧になるため禁止にします。
- 公平を期すため、2024年3月31日までにSNS等で動画がアップされていて、公に認知されているトリック以外は認められません。
- デッキに両足乗った状態からトリックをし、両足が乗った状態で終了します。トリックは単発で行ってください。ただし、足がクロスして状態で終わるトリックは、クロスを解くまでが一つのトリックとします。
- トリック前後に足が地面に着いた場合は失敗になりますが、トリックの性質上などで靴が地面に擦れる程度の場合は審判判断でOKにします。
- 2人の審判がトリックをした競技者の態勢安定を確認後にOKを出します。OKが出る前に足や体が地面に着くと失敗になります。また、2人の審判の判定が分かれた場合、ビデオ判定になります。
- レギュラー(グーフィー)トリックとスイッチトリック、前足で行うトリックと後足で行うトリックは区別します。ストンプする手は左右区別しません。
- トリック後にトリック前に進んでいた方向と逆方向へ進んでしまった場合は失敗になります。
- 判定が微妙な場合は審判と主催者で協議し、判定を決めるかやり直しを指示します。
- 親も子もトリックは1度しかトライできません。
- 子が間違えて親と違うトリックを行ってしまった場合、1回目はやり直しができますが、2回目は失敗となります。
- クロス、ワンフットおよび通常走行のみはトリックとは認められません。
- その他、競技中において問題が起こった場合、審判および主催者判断とします。
- 改造を行ったスケート、また改造を行っていなくても特殊なスケート等は使用禁止です。ノーマルなエッジガードのみ着用可能とし、競技前に審判が確認を行います。
- このルール公開後にルールの変更等があった場合、こちらに追記していきます。