・ストリート 競技者が3回ずつ滑り、その内の最高得点で順位を決めます。 ルール1. スタートしてから45秒までが1回の滑りとなり、競技者は1回ずつ順番に競技をします。途中で失敗しても競技は続けられます。2. 45秒のブザーが鳴った時にセクションを使用している場合は、そのトリックも採点に入ります。 2. 5人の審判員が0.00から70ポイントで採点します。5人採点のうち、最高得点と最低得点を省いた残り3つの平均点が記録となります。3. 同点の場合、2番目に高い得点で比較し順位を決めます。 審査基準(優先順)/ 最高ポイント 1. 難易度 / 30.00ポイント ・トリックの難易度(平らな部分での平地トリックは審査基準に含まず)2. 滑り / 20.00ポイント ・滑り、トリックの質 ・スタイル(ジャンプの高さや飛距離、着地のきれいさ) 3. 多くのセクション使用 / 20ポイント ・コース取り、バリエーション
・ランプ 競技者が3回ずつ滑り、その内の最高得点で順位を決めます。 ルール1. スタートしてから45秒、または失敗するまでが1回の滑りとなり、競技者は1回ずつ順番に競技をします。2. 45秒のブザーが鳴った時にアールに入っている場合は、そのトリックも採点に入ります。 3. 5人の審判員が0.00から60ポイントで採点します。5人採点のうち、最高得点と最低得点を省いた残り3つの平均点が記録となります。4. 同点の場合、2番目に高い得点で比較し順位を決めます。 審査基準(優先順)/ 最高ポイント 1. 難易度 / 30.00ポイント ・トリックの難易度2. 滑り / 20.00ポイント ・滑り、トリックの質(10.00ポイント) ・スタイル (なめらかさ、アグレッシブさ、美しさ / 10.00ポイント) 3. トリックの多様性 / 10.00ポイント *ただ単に多くのトリックをするよりも、トリックの難易度や滑りの質が採点に大きく影響します。
・スプリント 30mのタイムを競います。 ルール1. スタートラインとセットライン(スタートラインの手前25cm)の間に前足をセット、後ろ足はつま先またはかかとを地面に着いて両足とも静止した状態からスタートし、スタートラインから30m先のゴールラインまでのタイムを測定します。2. ゴールラインにある1m四方のゴールエリア内で完全にストップしてください。ゴールエリア外の地面にウィールや足や手などが触れてしまった場合は、失敗になります。(記録なし)3. 1回ずつ順番に3回チャレンジし、上位5名がさらに3回ずつチャレンジして6回の内の最速タイムで順位を決めます。4. スタート時に前足が後方へ動いてしまい、前足のウィールがセットラインを踏んでしまうとフライングになり、1度目は警告、2度目からは失敗になります。5. 同タイムの場合、2番目のタイムで比較し順位を決めます。
・ロングジャンプ エレメントキッカーで飛距離を競います。 1回ずつ順番に3回チャレンジし、上位5名がさらに3回ずつチャレンジして6回のうちの最高飛距離で順位を決めます。 ルール1. グラブ、ノーグラブは問いません。 2. 着地時にウィール以外が地面に触れると失敗になります。(記録なし) 3. 一番後ろのウィールの着地点からエレメントキッカーの脚までの距離が記録となります。4. ミリ単位は切り捨てになります。5. 同記録の場合、2番目の記録で比較し順位を決めます。
フラット(スケートゲーム)平地においてトリックで攻めあう1対1のトーナメント競技で、5点以上で2点差がつけば勝利となります。最初にじゃんけんで親と子を決め、親がまずトリックをします。親がトリックを成功した場合、子も同じトリックをします。子も成功した場合はどちらにも点数が入りません。子が失敗した場合は親に1点が入ります。親の成功失敗関係なく、2回ずつ親と子を交替していきます。 ルール ただの回転、スライド系、手足を地面に着くトリックは、判定が曖昧になるため禁止にします。 デッキに手を乗せて滑るトリック、通常のトリックをしゃがんでするのは、判定が曖昧になるため禁止にします。 公平を期すため、2024年3月31日までにSNS等で動画がアップされていて、公に認知されているトリック以外は認められません。 デッキに両足乗った状態からトリックをし、両足が乗った状態で終了します。トリックは単発で行ってください。ただし、足がクロスして状態で終わるトリックは、クロスを解くまでが一つのトリックとします。 トリック前後に足が地面に着いた場合は失敗になりますが、トリックの性質上などで靴が地面に擦れる程度の場合は審判判断でOKにします。 2人の審判がトリックをした競技者の態勢安定を確認後にOKを出します。OKが出る前に足や体が地面に着くと失敗になります。また、2人の審判の判定が分かれた場合、ビデオ判定になります。 レギュラー(グーフィー)トリックとスイッチトリック、前足で行うトリックと後足で行うトリックは区別します。ストンプする手は左右区別しません。 トリック後にトリック前に進んでいた方向と逆方向へ進んでしまった場合は失敗になります。 判定が微妙な場合は審判と主催者で協議し、判定を決めるかやり直しを指示します。 親も子もトリックは1度しかトライできません。 子が間違えて親と違うトリックを行ってしまった...[Read More]