- スケートゲーム
先攻と後攻を決めてトリックで攻めあう1対1のトーナメント競技です。最初にじゃんけんで先行、後攻を決め、先攻側が1つだけトリックをします。先攻側がトリックを成功した場合、後攻側も同じトリックをします。後攻側も成功した場合はまた先行側が違うトリックをしゲームを続けます。後攻側が失敗した場合は後攻側にが付きます。もし、先攻側がトリックを失敗した場合、先攻と後攻を交代しますが、失敗した先攻側にはが付きません。先にが5つ付いた方が負けとなります。が4つの後攻側は2回トライできます。
ルール
- ただの回転、スライド系、手足を地面に着くトリックは判定が曖昧になるため禁止にします。
- 公平を期すため、2023年3月31日までにSNS等で動画がアップされていて、公に認知されているトリック以外は認められません。
- フリースケートに両足乗った状態からトリックをし、両足が乗った状態で終了します。トリックは単発で行ってください。ただし、足がクロスして状態で終わるトリックは、クロスを解くまでが一つのトリックとします。
- トリック前後に足が地面に着いた場合は失敗になりますが、トリックの性質上などで靴が地面に擦れる程度の場合は審判判断でOKにします。
- 審判はトリックをした競技者の態勢安定を確認後にOKを出します。OKが出る前に足や体が地面に着くと失敗になります。
- レギュラー(グーフィー)トリックとスイッチトリック、前足で行うトリックと後足で行うトリックは区別します。ストンプする手は左右区別しません。
- トリック後にトリック前に進んでいた方向と逆方向へ進んでしまった場合は失敗になります。
- 判定が微妙な場合は審判がやり直しを指示します。
- 先攻側も後攻側もトリックは1度しかトライできません。(が4つの後攻を除く)
- 後攻側が間違えて先行側と違うトリックを行ってしまった場合、1回目はやり直しができますが、2回目は失敗となります。
- クロス、ワンフットおよび通常走行のみはトリックとは認められません。
- スケート形状差異により成功不可能になるトリックは禁止にします。
- その他、競技中において問題が起こった場合、審判および主催者判断とします。
- 改造を行ったスケート、また改造を行っていなくても特殊なスケート等は使用禁止です。ノーマルなエッジガードのみ着用可能とし、競技前に審判が確認を行います。