2019年10月13日に行われるJMKRIDEジャパンオープンのスケートゲームルールです。
- スケートゲーム
先攻と後攻を決めてトリックで攻めあう1対1のトーナメント競技です。最初にじゃんけんで先行、後攻を決め、先攻側が1つだけトリックをします。先攻側がトリックを成功した場合、後攻側も同じトリックをします。後攻側も成功した場合はまた先行側が違うトリックをしゲームを続けます。後攻側が失敗した場合は後攻側に✖が付きます。もし、先攻側がトリックを失敗した場合、先攻と後攻を交代しますが、失敗した先攻側には✖が付きません。先に✖が5つ付いた方が負けとなります。✖が4つの後攻側は2回トライできます。
ルール
- ただの回転、スライド系、手足を地面に着くトリックは判定が曖昧になるため禁止にします。スローバック系トリックは2回転までとします。
- フリースケートに両足乗った状態からトリックをし、両足が乗った状態で終了します。コンボ無しでトリックは単発で行ってください。
- トリック前後に足が地面に着いた場合は失敗になりますが、トリックの性質上等で地面に擦れる程度の場合は審判判断でOKにします。
- 審判はトリックをした競技者の態勢安定を確認後にOKを出します。OKが出る前に足や体が地面に着くと失敗になります。
- レギュラー(グーフィー)トリックとフェイキートリック、前足で行うトリックと後足で行うトリックは区別します。ストンプする手は左右区別しません。
- 判定が微妙な場合は審判がやり直しを指示します。
- 先攻側も後攻側もトリックは1度しかトライできません。
- 後攻側が間違えて先行側と違うトリックを行ってしまった場合、1回目はやり直しができますが、2回目は失敗となります。
- クロス、ワンフッターおよび通常走行のみはトリックとは認められません。
- スケート形状差異により成功不可能になるトリックは禁止にします。
- その他、競技中において問題が起こった場合、審判および主催者判断とします。
- 改造を行ったスケート、また改造を行っていなくても特殊なスケート等は使用禁止です。ノーマルなエッジガードのみ着用可能とし、競技前に審判が確認を行います。